2010年2月アーカイブ

vsshonanatkodaira20100227.jpg■練習試合一本目先発

新婚
平出 平松 高橋 ヨングン
梶山 草民 重松(→大竹)石川
赤嶺 リカ


■練習試合二本目先発

新婚
武藤(U-18) 平出 ヨングン 阿部巧
高橋 佐々木(U-18) 草民 大竹
重松 リカ


土曜日の練習試合で前半だけ出たメンバー
+日の丸先生の熱烈的要望により非公開になった日曜日のメンバーが、
開幕戦メンバーなんだろうな。


<開幕戦スタメン&ベンチ予想>

権田
椋原 森重 今野 長友
徳永 羽生
北斗 松下
達也 相太△

塩田/平松/梶山/石川/赤嶺/○○/○○

※ムムム!国見三銃士が先発でござるよ小峯御大、の巻


こうして書いてみると、ベンチ入り枠(7名)に2枠空きがある。
前目の選手は充分そろっているから、
後ろ目の選手を入れるのではないかという思いと
(←昨年の経験があるから、今年の開幕戦メンバーは
ある程度攻守のバランスをとった布陣になるという妄想による)
練習試合の出来を見た限りでは、草民&高橋が入りそう。

草民は、前半はボランチ後半は主に左MFとしてプレー。
昨年のイメージだと前目の選手という印象が強かったけど、
ボランチとしての出来が素晴らしかった。
ボールを取られないし、パスも出せるし、ドリブルで上がってもいける。
相手に囲まれてもボールをキープし、
カラダ入れ替えて抜け出すプレーが非常によかった。
このまま順調に行けば、梶山の後継者になるんじゃないだろうかと
思ってしまうぐらいのヌルヌルぶりだった。

高橋は、前半はCBで後半はボランチ。
現時点でのベストポジションはボランチなんだろうけど、
相手がガシガシこない時間帯ならばCBとしても及第点。
フィードの精度がいいから、攻撃陣に相手の裏に抜け出すのが
上手い選手がいる時に出場すれば、かなり活躍ができるだろう。


その他気付いた点を簡単に。

重松さんは野獣よ!前半途中で交代したのはなんだったんだろう?
 ベンチ入りメンバー競争では3番目ぐらいじゃないかな?
・ヨングンはCBの方が安定しているけど、左SBとしてもやっていける。
 日本語での指示も大分分かるようになったみたい。
・リカルジーニョは温かく見守りましょう・・・一生懸命動き回り"すぎる"ので、
 戦術的にはMFとして使った方が活きる感じ。
ソツの無さなら既にベテランの領域。平出涼18歳。でも塩に怒られまくり。
・阿部巧ただいまいろいろ吸収中!
・ユースから二人参加していたけど、こういう機会をどんどん増やしていく
 のはいい傾向。今年は登録23名なんで、少なさを将来への投資としたい。


goalhaguzennosanbutudehanai.jpgゴールは偶然の産物ではない~FCバルセロナ流世界最強マネジメント~
フェラン・ソリアーノ (著), グリーン裕美 (翻訳)

このオフに読んだサッカー本の中では、一番読み応えがあった本。
今でこそ世界最強と呼ばれるバルセロナだが、
ほんの10年前にはタイトルからも遠ざかり
借金まみれの経営という暗黒時代があった。
そこから財政面で如何に立て直したかを、
当時の経営メンバーが分析し解説している。
なのでサッカー本として読むこともできるし、
ビジネス本としても読むこともできる。

三省堂御茶ノ水本店ではサッカーコーナーに積まれていたが、
銀座の教文館ではビジネス書のコーナーに平積みになっていた。



クラブのマーケッティングやブランディングに関して、このような記述があった。

「ビッククラブ(注:ここではバルセロナやレアルマドリッド、マンチェスターユナイテッドや
リバプールなどを指している)が存在しない国の子供達、
例えばシンガポールに住む子供がサッカーのユニフォームを買う時に、
どのビッククラブのユニフォームを買うのかが、大事なのだ


サッカーが世界中で愛されているスポーツであるからこそ、
サッカービジネスは世界中が市場ということができる。
クラブはそれぞれ本拠地とする都市があるけれど、
収入を増やしレベルの高い選手を獲得しクラブの市場価値を高めていくためには、
本拠地以外から如何にお金をかき集めてくるかが鍵になる。

つまりビッククラブ運営のためには、クラブを愛していなくても
ユニフォームを買ってくれる不特定多数のファン層を開拓していかなくてはならない。

その開拓のターゲットとなっているのがアジアでありアメリカである。

そういうマーケティング的な戦略の必要性から

 ・シーズン前のツアーで各国を回る
 ・クラブの名前を冠したサッカースクールをその国に開校する
 ・同じ名前のクラブをその国に設立する

という施策を各ビッククラブはとっている。(とろうとしている)


・・・こんな内容を読みながら、「東京は大丈夫か?」と考えるようになった。

近所でボールを蹴っている子供を見ていても、
海外のクラブのシャツを着ている子供が大半で、
青赤のシャツを着ている子供はそれ程いない。
ドロンパさん尻尾ストラップをしている同志を見かけるとニヤリとするが、
それもこの広い東京で少数の仲間と思わぬ邂逅!というニヤリだ。
何か手を打たないと東京が青赤に染まる前に、
別の色、しかもそれは赤黒とか緑とか水色ではなく海外のクラブの色、
に染まりそうな焦りを感じ始めた。

正直いままでは面倒くささもあいまって、
サッカーに無関心な知り合いを味スタに誘うということはしていなかった。
しかし今年は心を入れ替えて、
とりあえず声だけでもかけてみる!と言うことからはじめてみよう。
vskokushikanatkodaira20100205.jpg「極めて重要な私用」という理由で有給をとり、今年最初の練習試合を観に小平へ。
チームが始動して間もない時期にやれ攻撃時の連携が云々とかぬかしてもしかたないので、
今回は新加入の選手達について気付いたことを簡単に。


■松下
1本目と2本目に、MFとして出場。
運動量もあり判断も正確で、パスについても正確。かなり躍動していた。
達也以来の補強の大成功例な気がする。
新潟時代はボランチはいまいつという噂もあったが、
「守備の鉄人」米本がいる東京だったら組み立てに専念できるから、
梶山不在時に攻撃力が落ちることはなくなった、と思う。
ちなみにシューズが青のパトリック?はじめて観た。


■重松
2010年チーム初ゴールは、重松が決めた!
ゴール近くでボールを受けたときにシュートをなんとしても撃つという積極的な姿勢、
ブレーキの利いたフェイント、正確なシュートとかなりアピールできたのでは。
ひざの故障は完全に癒えたように見えたので、
初年度からかなりいけると夢がひろがりんぐ。


■リカルジーニョ
一生懸命さとジタバタ加減が、小平ギャラリーのハートを鷲づかみw
少なくとも愛され系ネタキャラとしての地位は確立した。
言葉の壁とJリーグのリズムに慣れるまで時間がかかるだろうから、
ワールドカップ以降の活躍を期待するぐらいの長い目でニヤニヤとみたい。


■阿部巧
小さいけれどパワフルな攻撃とパワフルな守備という、本領を発揮。
Jリーグのトップレベルと対峙した時どこまでやれるかだろうけど、
学習能力が高いので、試合経験さえ積めば順応は早いと思う。


■ひらいでりょう18歳
グランドの反対側だったんで、あまり見ることができなかった。
ファンサービス時にギャルに囲まれ写真をとるときに見せた笑顔は、
まさにエンジェルスマイル!w 後光がさして見えました。


■キムヨングン
足元のボール捌きを見ているだけだと、とてもDFのものとは思えない上手さ。
言葉の壁もありコミュニケーションがとれていない状態だけど、
リカちゃん同様ワールドカップ以降に本領発揮すればいいと思う。
スパイクが緑色なのはかなりがっかり。誰か教えてやれ。


■高橋
ヨングン同様、正確な足元の技術は今までの東京DFにはないレベルの高いもの。
&視野の広さを思わせる正確なパス、適切なコーチングと、
ブルーノさんが抜けた不安点は高橋さえいればおつりが返ってくると思った。
攻撃時はボランチの位置まで上がり組み立てに参加しており、
昨年度のクワトロボランチの進化系を垣間見た。


■森重
膝の完治にはもう少し時間がかかりそうだけど、守備のレベルは今ちゃん級。
カラダの厚みがあり、肉弾系FWが相手でも心配することはなさそう。
森重がセンターバックに定着すれば、かなりの失点を減らせると思った。
あと一時期イケメン枠との噂もあったが、ファンサで観た時は正直それはどうか(略)


●全体の感想
今年の新加入選手達は、昨年度いた選手達とは異なる特長をもった選手達だと思った。
誰かが抜けた穴を埋めるために獲得するのは補充。
全体の底上げをするために、新しい特長を追加するのが補強。
その意味では今年は間違いなくいい補強ができたと思われる。

2009年度はナビスコカップ優勝という結果を出したけど、
2010年度はそれよりも上のレベルをクラブは目指しているし、
実際にそれを成し遂げることができるんじゃないかという期待がむくむくと沸いてきたよ!